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時計を長持ちさせるための秘訣

時計を長持ちさせるための秘訣

電波時計は時刻の合わせ方を気にする必要もなく、メンテナンスなしで使えるような印象があります。しかし使い方によっては精度不良が生じたり、電池寿命が短くなったりする場合があります。
大切な時計を長持ちさせるポイントをご紹介します。

急激な温度変化に注意

時計の品質を低下させないために、設置する場所の急激な温度変化には注意しましょう。直射日光が当たる場所や暖房器具の熱風、火気に近い場所など、40度以上の高温になるような場所では使用を控えて下さい。また、温度が0度以下になるような場所では、部品や電池の劣化が起こりやすくなります。エアコンの吹き出し口や温度の高い浴室も、時計の機能に影響を与えるので避けるべきです。

湿気・ホコリ・油を避ける

急激な温度変化に注意

湿気が多い場所やホコリが多く発生する場所では、時計に不具合が生じやすくなります。室内に長期間設置された時計には、意外とホコリが溜まっているものです。

ブラシやエアスプレーなどで定期的にホコリを除去して下さい。また、キッチンのような油を多く使用する場所では、油分が部品やケースに付着し、時計が遅れる・止まる原因となりますので注意しましょう。

家電製品の近くに置かない

家電製品の近くに置かない

テレビやパソコン、携帯電話などの強力な磁気が発生するところに時計を置くと、金属部品が磁気を帯びて時計が早く進む・遅れる・止まるなどのトラブルが起こりやすくなります。

電波時計では標準電波が受信しにくくなり、せっかくの機能を活かせない事もあります。やむを得ず家電製品やOA機器、オーディオの側に電波時計を設置する場合は、電波時計受信装置を使いましょう。

電池を入れっぱなしにしない

寿命の切れた電池を時計の中に入れっぱなしにしていると、液漏れが起こる場合があります。液漏れによって人体や時計を傷める事がありますので注意が必要です。時計が止まって使いきった電池は、速やかに取り出しておきましょう。長時間使用しないときも忘れずに電池を取り出して下さい。

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